前回のおさらい:オベサに現れた黒い斑点
先月、我が家のユーフォルビア・オベサに黒い斑点が現れました。

突然の変化に驚き、いろいろと調べたところ「カビや細菌による病斑の可能性」が高いとのこと。
オベサ愛好家さんのアドバイスをいただきながら、ベンレート(殺菌剤)で徹底的に除菌することに……
推奨される使用法ではないので、完全に自己責任、「えいやー」の世界。
詳しくは前回の記事を読んでください。

あれから1ヶ月──現在のオベサの様子をレポートしたいと思います。
\ それでは、いってみましょう
1ヶ月後のオベサの状態です
結論から言うと、黒い斑点の広がりは止まったように見えます。
ただし、その部分をよく見ると、全体的に少し深くえぐれたような状態になっています。
表面が少し陥没しており、見た目は痛々しいです。

かなり深く穴が空いている部分も……






効果の検証:対策は功を奏したのか?
今回のベンレートをペーストにして幹部へ塗りたくった処置が「効いた!」とまでは断言できません。
ただ、少なくとも黒い斑点部分の範囲が広がるのを抑える効果はあったのではないかと思います。
この1ヶ月が、水やりはほとんどしておらず、室内の明るい場所で管理していました。
カビ(真菌)が原因だとすると、多湿は良くないなーと思ったので。
ただ、幹部はかなり深くエグれてしまっています。カビ(真菌)のせいなのか、ベンレート(ペースト)のせいなのかは全くわかりません。
ただ、相変わらずオベサ自体は硬くて、ブヨブヨしていません。
この点だけは、手応えを感じていますがどうなるか……。
次のステップ:植え替えとベンレートの継続活用
このまま同じ鉢に戻すのは不安があるため、次のステップとして以下の対応をすることにしました。
黒斑部分がしっかり乾くことで、二次感染を防ぎやすくならないかなーと期待。
以前の土に病原菌が残っている可能性もあるため、清潔な環境で再スタートです。
これから梅雨入りを控えカビさんたちが元気になる環境。湿度も高いので、たくさん風に当てて必要以上に濡らさないようにしようと思います。
まとめ:オベサとの向き合い方と今後の展望
植物を育てていると、こうした思いがけないトラブルに出会うこともあります。
今回の件で、「観察」と「早めの対処」をあらためて実感しました。



我が家にお迎えした際の写真と見比べると心が痛むなぁ
ただ、オベサはもともと丈夫な植物だと思っています。
焦らず、じっくり様子を見ながら育てていこうと思います。
また経過に変化があれば、こちらで報告しようと思います。



最後まで読んでくれて、ありがとうございました〜。
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