最近、ビジネス書ばかり紹介して疲れたので、今回は息抜きも兼ねてブログ関係の本。「ブログ術大全」を読んだので書評してみます。
著者のヨスさん(本名:矢野洋介さん)は月間125万PVを誇る人気ブログ「ヨッセンス」を運営されているカリスマブロガー。
今年(2023年です)のゴールデンウィークに、「ブログでもやってみるかー」と思い立って早2ヶ月。なんだかんだで続いていて20記事に到達。

飽きっぽいお父さんがよく2ヶ月も続いたなぁーと感心してるよ



まったく変化のないGoogleアナリティクスを眺めているだけでも、なぜか楽しいんだよね
わからないことはYouTubeやネットで調べてなんとかここまできたのですが、「書評ブログ書いてるんだから、やっぱ本でしょ」ということで大好きな本屋をフラついて、たまたま目に留まったのがこちらの本、「ブログ術大全」。



「○○大全」とういタイトルの本はなぜか読みたくなるんですよねー。独学大全、アウトプット大全 etc…
この記事を書いているGeroge(父)は、都内在住のサラリーマン。通勤電車のほぼ全てを読書に費やして、年間100冊程度の本を読んでいます(プロフィール)。
- ブログ開設したばかりの方
- 勢いでブログ始めちゃったけど、ちょっと挫折気味な方
- ブログが大好きな方


\ それでは、いってみましょう
良かったポイント
内容を全部紹介してしまうとヨスさんの本が売れなくなってしまうので、特に印象に残った点をいくつか紹介しますね。
❶なんといっても、読みやすい
こちらの本、「文章の書き方」や「読者を惹きつける方法」など全部で77のテーマがあり、そうページ数は350ページにもなる大作ですが、全体通じて本当に読みやすいんです。さすが、人気ブロガーの方が書いているなという感じ。
本を読むのは得意な方ですが、通勤2日間(往復4時間くらい)で読みきっちゃいました。細かくテーマが区切られている、というのが読みやすさの要因の1つだと思いますが、話の流れとか、とても緻密に構成されているんだろうなぁと思います。見習いたい。
❷ブログ大好きなのが伝わってくる
ブログ初心者にとってはどのテーマも参考になるのですが、全編通じて、著者のヨスさんが如何にブログが大好きか!?ということがひしひしと伝わってきます。
ブログだけではなく、ブログを通じて出会った仲間や素敵な方々とどんどん交友を広げられているのはとても羨ましいし、細々とでもブログを継続していこうという前向きな気持ちにさせてくれます。



本全体を通じて、ヨスさんの前向きなお人柄や、ヨスさんのお仲間の方々からの声からも勇気がもらえました。



みなさん、ほんと好きでブログやっているところがいいよね
❸Googleさんも読者の一人です
ブログやりだすと、どうしてもGoogleさんの顔色が気になっっちゃうと思います。SEOなんじゃそりゃ。アルファベット3文字とかとっつきにくし、よくわからないし。。。
でも、Googleさんも読者の一人だと思えば、変に意識しなくて良いのだと気づかせてくれました。細かいことばかり気にせず、「読者の課題を解決できる良い記事を継続して書いていく。もちろん自分が楽しんで」。



本当にこれが大事なんですよ。自分が好きなことを楽しんでやることが継続と成功の秘訣だと確信
ブログ開設2ヶ月、20記事でおよそ100人の読者、400PVというのがビブリオふぁ〜むの実績(もちろん収益ゼロ)なんですが、何も繋がりがない見ず知らずの方に自分の書いた記事が読まれていることだけでもありがたいこと。
「書評を書く=アウトプット」なので、読んだ本の内容も以前と比べて自分の血肉となっている気がしています。もう少し続けてみようと思います。
まとめ
今回はいつもと少しテイストを変えてブログ関係の本をゆるっと紹介させていただきました。
肩の力を抜いて書いたからか、2時間かからずここまで。思い立ったらすぐに書き出すのも面白いかも。
これからも、大好きな読書と家庭菜園、家族のことをつらつらと書き連ねていくと思いますので、引き続き温かい目で見守っていただけると嬉しいです。



最後まで読んでくれて、ありがとうございました〜
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