【おすすめ】2024年 100冊以上読んだ中で選ぶ読んでよかった本5選!

2025年になりました。

毎年恒例、その年に読んだおすすめの本を紹介するシリーズ2024年です。

今年読んだ本は

結局、今年は95冊の本+12冊の趣味本(植物系)、合わせて107冊を読了。✳︎上下巻などは2冊とカウント

3年連続100冊以上読めました。

一方、記事数は2023年が53記事、2024年は36記事と大幅にダウン……

George(父)

記事のペースが落ちたなぁ。。。1週間に1記事は書きたいのだけど

読んだ本の履歴を眺めると、2024年がGeorge(父)どのような1年だったかがまざまざと蘇ってきます。

今年の読書の特徴は…

  • 仕事が忙しかったので、「禅」とか心にゆとりを持つための本が増えた
  • ChatGPTの出現で勉強する気がなくなり、AIとかテクノロジー系の本を読むことが減った
  • 健康診断の結果が芳しくなく、人体、生物化学や環境に関する本が増えた

ざっくりとこんな感じでした。

前置きが長くなりましたが、それでは2024年に読んでよかった本を5冊紹介します!
✳︎紹介する本は2024年に出版された本ではなく、George(父)が読んだ本になります。

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\ それでは、いってみましょう

目次

2024年に読んだおすすめ本5選

①バッタを倒しにアフリカへ 著者:前野ウルド浩太郎

こちらは2017年の本。

話題になった本なので、すでに知っている方も多いと思います。

流行に疎いGeorge(父)はタイトルと表紙カバーに興味を持ったのがきっかけで、

2024年になって初めてこちらの本を知ったのでした。(確かXでフォローしている方の呟きだったかな?)。

前提情報なしに読み込んだのですが、面白すぎて400ページ弱ある本を4時間強で読み切っちゃいました。

ファーブルに憧れ、子供の頃からの昆虫学者になるという夢を実現した感動の物語。

なのですが、おふざけ要素もあって絶えず笑いを誘ってきます。

通勤中に読んでいて何度も声出して笑いそうになりました(汗)

研究者でこんなに読ませる文章が書けるなんて。。。

すごい才能。感動してしまいました。

腹の底からの笑いを欲している方、変わり映えのない毎日にちょっと刺激が欲しい方、

アカデミックな世界に興味がある方、などに強くおすすめします。

詳しくは以下の記事をどうぞー。

けー(中1長男)

2024年になんと本書の続編が出版されました。
中学校の同級生も呼んでたよ

②職業日記シリーズ 出版社:三五館シンシャ

こちらも知る人ぞ知る人気シリーズ。

今現在働いている方、もしくはOBの方々が

業界や職業の裏話や経験談などをおもしろおかしく綴っています。

毎年数冊が出版され、現在は20タイトルくらい出版されています。

George(父)

どのタイトルも、かなりリアリティある内容。匿名ですが、ほとんど実話だと思う

「働く」って人生そのもの。

「働く」ことの実態が悲喜こもごも生々しく語られているので、

学生さんが就職活動前に興味のある職業を読んでみるのもおすすめかなぁと思います。

2024年に出版された、「コンビニオーナーぎりぎり日記」「大学教授こそこそ日記」も安定の面白さ。

騙されたと思って1冊手にとってみてください。ハマります(笑)

けー(中1長男)

職業日記シリーズについては、2023年に出版されたものまでのランキング記事もあるので、よければ読んでみてね

③人を動かす 著者:D・カーネギー

ビジネス書の古典的名著、D・カーネギーの「人を動かす」

1955年の出版以降、世界中で読み継がれている人の心を突き動かすための行動と自己変革を促すための教科書です。

歳を重ねるごとに様々な人と関わることになりますが、

仕事や家族、友人から恋人に至るまで、どれだけこちらの想いを伝えても思うようにならないことってありますよね?

そんな時に読むと「ハっ」となること間違いなし。

きっと解決する術が見つかるはず。

George(父)

仕事がうまくいかずに悩んでいた時期に読んで救われましたー

「人を動かす」の他にもカーネギーさんは「道は開ける」や「話し方入門」など、

ビジネス書の原点とも言える本を遺していて、George(父)は一気読みしてしまいました。

人間関係や仕事で行き詰まっている方、さてビジネス書でも読もうか!と思いついた際に読むのがおすすめです。

④食欲人 著者:デービット・ローベンハイマー他

生物化学、健康関係の本を1つおすすめします。タイトルは「食欲人」。

この本のテーマはずばり、「食欲の謎にせまる」です。

いきなりですが、心臓病や糖尿病の原因となる“肥満”って、人間だけの問題の様な気がしませんか?

そうなんです。人間だけが、必要以上のカロリーを摂取してしまうんです。

それはなぜか?

気になりますよね?

気になる方は、本書を読むか以下の記事をお読みください。

George(父)

これは本当に衝撃的でした。人間の食欲って実はある栄養素に支配されているのでした

この本を読んで、冷蔵庫にある食材の画像を取り込んで最適なレシピを提案するアプリを試作しました!

これも遊んでみてもらえると泣いて喜びます(😭)

最適なレシピを提案するアプリ

⑤データ分析・AIを実務に活かす データドリブン思考 著者:河村薫

最後に、お仕事、お勉強関係でよかった本の紹介です。

著者の河村薫さんは、滋賀大学のデータサイエンス学部の教授。データ分析界隈の重鎮です。

この本も2022年出版の本なんですが、何が良いかというと、

「A I活用とデータ分析は手段であって、目的ではないよ」という強いメッセージ性があることです。

自分のコンサルティングのお仕事と通じることがあってグッときました。

世の名、AIやデータ分析の必要性を説いた書籍は星の数ほどありますが、テクニカルなものが多いんですよね。

本書は、実務的なところがとても良いです。

「意思決定に活用されない全てのデータ分析は無意味である」

心に刻みたい言葉です。

これからデータ分析に携わる方、すでにデータ分析を駆使されているプロフェッショナルな方。

いずれの方にも個人的におすすめできる良書だと思います。

2024年に読んだ本の一覧

ブログに打ち込むの億劫なので、Notionで管理しているデータベースのスクショを掲載します。

リクエストいただければ書評書きますのでDMくださいませー。

けー(中1長男)

皆さんのおすすめの本も教えてね

最後に

本当は年末に書きたかったのですが、体調崩しちゃってこのタイミングになっちゃいました。

あなたが読みたいと思っていただける1冊があったなら嬉しいです。

世の中には数えきれないほどたくさんの本があるんだよなぁと、日々感じています。

日本だけでも年間7万タイトルも出版されているのだとか。

まだまだ知られざる名著が山ほどありそうですよね。

2025年も引き続き本を読もうと思います。

今年もよろしくお願いします。

年初なので、2025年のやりたいことリスト

  • 旧友を温める(旧職の仲間たち、大学の仲間たち、など)
  • 本のコミュニティに参加する
  • ビープランツ(珍奇植物)の沼にハマる
  • 3キロ痩せる
George(父)

ビープランツの沼にはすでにハマりかけ。そのうち記事書く予定です

けー(中1長男)

最後まで読んでくれて、ありがとうございました〜。
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この記事を書いた人

40代都内サラリーマン🧑‍💼 妻1人、子供3人の父
新しいもの好きで飽きっぽい性格。人生とことん楽しむために、仕事も頑張る
座右の銘は「知らぬが仏、忘れるが勝ち」
↓このあたりをテーマに不定期に配信します
読書、家庭菜園、家族、Python、機械学習、筋トレ

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